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9月3日(日)、クラブチャンピオンシップ2007の1回戦2試合が行われました。最新の結果はチャンピオンシップ2007のページからどうぞ。
○1回戦第1試合「牛膓 vs 大高」
栄えある開幕戦は、昨年の準々決勝で優勝者アラキングをファイナルセットまで苦しめたごちょじいと「PCAのヒグマ」の異名を取るたかじいによるGリーガー同士のカードとなった。
ごちょじいのサービスで試合開始。のっけからダブルフォルト。今年も本来の豪放な性格からは全く想像もできない緊張気味のスタートを見せるチャーミングなごちょじいであった。一方、「一本足打法」と呼ばれる特徴的なフォームからバズーカ級のフォアハンドストロークを繰り出すたかじいは、その大砲を封印してフォアもバックも丁寧に深くつなぐ落ち着いた試合運びを展開。第4ゲームではあと1ポイントでサービスキープという場面もあったが、実力に勝るごちょじいが落ち着いた中盤以降は一方的な展開となり、残念ながら完封負け。しかしいつもはホームランバッターであるのが本番中の本番ではしぶといテニスも出来るということを周囲に知らしめたたかじいの今後が非常に楽しみである。そして、危なげなく初戦を突破した「長老の星」ごちょじい。2回戦ではその百戦錬磨の人生経験を生かして20代前半の若武者をどう料理するのか、大注目である。
○1回戦第2試合「富樫 vs 佐藤(II)」
もはやこのトーナメントではベスト16の常連となった実力者とがじいが、今年大会初参加のサトツー選手を迎えての初戦となった。
見た目はすっかり長老のサトツー選手であるが、実はまだまだ四十代半ば。普段のダブルスゲームではストローク、ネットプレイ共に荒さが目立つものの、逆に言えば溢れんばかりの積極性が持ち味であるとも言える。このシングルス戦ではむしろその特徴を前面に押し出して、果敢にリターンダッシュにトライした。ストローク戦になれば安定度で遥かに勝るとがじいの思うつぼであるため、早め早めの仕掛け。時折決まるチップ&チャージに観衆から拍手も。第3ゲームを奪って1−2とした。しかし敵の奇襲に慣れてしまえばやはり実力はとがじいの方が数段上。「これが人生で成功するための秘訣だ!」と言わんばかりの盤石のテニスで、ネットに出るサトツー選手の横をヒラリヒラリと軽快にパッシングショットで抜きまくる。そこから4ゲーム連取、6−1でゲームセットとなった。
敗れはしたものの、最近コンパクトなテイクバックに改良したサービスはかなり威力を増している。その要領でストロークやネットプレイも安定度を上げることが出来れば、今後のさらなる飛躍も十分可能であろう。一方、今年もベスト16進出を決めたとがじい。いよいよ初の準々決勝進出をかけて、これから先がとがじいの本当の戦いとなる。
○今後の対戦予定
8日(土)「日下部 vs 雪平」
9日(日)「広江 vs 宮内」
16日(日)「天野 vs 渡辺」
1回戦は残り12試合ありますので、例年通り9月中に1回戦を終了させるためには今後「3試合/週末」のペースが必要です。週末が常に晴れるという保証はありません。みなさん、ご協力よろしくお願い致します。
http://www.ne.jp/asahi/hori/tennis/07cc/index.html
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